ひごろもそう (緋衣草) 

学名  Salvia splendens
日本名  ヒゴロモソウ
科名(日本名)  シソ科
  日本語別名  サルビア、スカーレット・セージ
漢名  一串紅(イッセンコウ,yīchuànhóng)
科名(漢名)  脣形(シンケイ,chúnxíng)科
  漢語別名  鼠尾草(ソビソウ,shŭwĕicăo)、賽爾維亞(sàiěrwéiyà)、西洋紅、墻下紅
英名  Scarlet sage
2004/08/02

 日本では、サルビアは、シソ科アキギリ属 Salvia のうち 外国産の園芸品の総称。
 ただし、普通にはこの種を指す。
 アキギリ属 Salvia(鼠尾草 shŭwĕicăo 屬)については、アキギリ属を見よ。
 「和名ハ緋衣草ノ意ニテ其赤花ニ基ク」(『牧野日本植物図鑑』)。
 ブラジル南東部原産。1822年 ヨーロッパに入る。
 日本には明治時代中ごろに入った。

   ものおもふわかき男の息づかひそなたも知るやさるひあの花
     
(北原白秋『桐の花』1913)
 

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